めったにみられない日常風景。

皆さま、こんばんは!

いよかん、です。

今日は地元のよさこい祭りでした。

小さな駅ですが、

駅前で繰り広げられるよさこい踊りは大迫力!

老いも若いも踊りゃんせ♪

それそれ、それそれ!!

女なら、決めてやれ!

男なら、やってやれ!

やっちゃえ、やっちゃえ!

踊りの後ろでは、

空高く上る龍のように大きな旗が舞い踊る。

旗には黒字に白抜きで流れるような「祭」の文字。

旗をもつおじさんは、

黒装束の背中に金の龍を背負っている。

髪はオレンジのモヒカン、

刈り上げ部分はきれいに、

バーコードの模様を作っている。

おじさんは、

これ以上ないくらいに真顔で、

旗を空に躍らせる。

踊る人々は、

小龍さながらに踊りまくる。

60歳過ぎたおばさんたちは、

割れた皮膚の上にオレンジの頬紅をしっかりとのせて、

真っ赤な口紅に目の上には赤と青、黒のアイライン。

遠目から見たら小娘と間違えそうないで立ちで、

満面の笑みを浮かべ、鳴子を鳴らす。

20代の青年は茶髪をトサカにして、

ちょっとはにかみながらも、

額に汗をして、

頬を紅潮させながら空をはらう。

小学生は髪を頭上高くに結い上げ、

しっかりと青いアイラインをひいて、

大人っぽい、いで立ちで踊りまくる。

もう年齢とか、性別とか、

よく分からない!!

それでも、

これだけたくさんの人が、

この日のために練習してきたんだなと思うと、

思わず湿った空気が私を包む。

年とともに涙腺が弱くなったなぁ。

踊ることで褒められることもなく、

お金をもらえるわけでもなく、

すべてを忘れて人は踊り狂う。

江戸時代から明治に移るときに、

「ええじゃないか運動」というのが起こって、

日本中が踊りまくった。

人の家に土足で入りこんで、

「着物でもなんでももらっても、ええじゃないか」

と言うと、

入り込まれた方も、

「くれてやっても、ええじゃないか」と答える。

常識では考えられないけど、

その運動が約5か月間続いて、

気がついたら明治になっていた。

「革命」につきものの、

多くの血を流さずに。

本当か???

でも一心不乱に踊り狂う人々を見ていると、

それも「あり」かなと思う。

ここでは、

男も女も、老いも若いも関係ない。

露出して踊りまくる外国のダンサーとは、

文化が違う。

暑くてもしっかり着込んで、

キレのあるダンスを見せる。

庶民の祭りはかっこいいね。

女の人も凛としていて、

決してこびないの。

もともと「よさこい祭り」は、

高知のお祭りだったけど、

今や全国に広がっている。

これだけの人々が、

熱狂して踊る姿を見られる機会は、

そうそうない。

人が夢中で楽しいときは、

本当に目がキラキラと輝くんだな。

久しぶりにそう思った。

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おかげさまで、30代OLブログ1位をいただきました!

いつもありがとうございます。


コメント

  1. 弥太郎 より:

    SECRET: 1

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    はじめまして

    名古屋でもよさこい夢まつりがあって。

    いいですよね。一心不乱に踊る老若男女。

    胸が熱くなります。

    ブログを閉じることにしました。

    いろいろお世話になりました。ありがとうございます。

    いつの日かまたブログをと思ってます。

    その時はまた改めてご挨拶に伺います

    暑いです!御身体お厭いください。それではまた。お元気で。

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