彼のことを忘れる。

私、何やってるんだろう。

美術館を出ると、どっと疲れが出る。

大好きな画も楽しめないなんて、

彼に会わなければこんなことはなかった。

本当は画が観たいんじゃなくて、

彼に会いたかったのかも。

でも、あのとき私は彼を受け入れなかった。

家族がいる人を愛してはいけない。

そのくらいは、分かっているつもり。

もう彼には会えない。

もう彼のことは忘れよう。

もともと好きになってはいけない人だった。

気がつけば、

電車の中で涙があふれそうになる。

近くのサラリーマンが、

興味本位でみているのが分かる。

美紀はあわてて、上を向いた。

〈iyokanからのお願い☆〉

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