皆さま、こんばんは!
いよかん、です。
先日、
職場の定年退職のお祝い会に、
参加しました。
私の中の飲み会参加ルールでは、
誰かの歓送迎会やお祝い会など、
節目のときはできるだけ、
参加するようにする、
となっています。
定年退職される方は、
38年(大卒)または40年(短大卒)もの長い間、
ひとつの会社で勤めあげました。
すごいですね。
昔だったら40代が寿命なのに、
40年勤めているなんて、
これだけ人類の文化が進むわけです・・・。
「今までいろいろ嫌なこともあったけど、
思い出すのはいいことばかりです。
ここまでこられて本当に感謝です」
とのご挨拶。
実は別の会の別の定年退職の方、
同じことをおっしゃっていました。
そしてそのあとの一言。これも同じ。
「みんなも後に続くと思うけど、
あっという間です。
だから、
ちょっとくらいつらいことがあっても、
最後までがんばって勤めてください。」
やっぱり定年というのは、
感慨深いんだろうな~、
と思う一方で、
いつまでこの時代が続くのだろう、
とも思う。
年金がいくら出るのかも分からない、
何歳まで働かなくちゃいけないのかも分からない、
定年60歳おめでとう!ハッピーリタイア!
の時代は終わった。
20年後に定年をむかえる私たちは、
後輩に同じことを言うだろうか。
いや、そもそも、
あと20年後には会社自体がなかったりして。
高度成長期を終えて、
ゆるやかな下り坂をむかえている日本。
定年退職者のお祝い会に出ると、
いつも「ひとつの時代の終わり」を感じる。
![]() にほんブログ村 |
![]() FC2ブログランキング |
おかげさまで、30代OLブログ1位をいただきました!
いつもありがとうございます。
コメント